CFT構造賞
2023年度 CFT構造賞
名港ビルディング建替えプロジェクト
建築場所:愛知県名古屋市港区入船2丁目
建築用途:事務所
階 数:地上18階、塔屋1階
建築面積:約983㎡ 延床面積:約15,823㎡
軒 高:79.91 m
主体構造:
地上 柱:CFT造(充填コンクリートFc48,60)、S造
梁:S造
建築主:名郵不動産株式会社
設計者:大成建設株式会社
施工者:大成建設株式会社
選考理由:
(意匠)名古屋港のランドマーク、BCP性能の確保を目指した高層ビル計画である。免震構造を採用し、共に外周部および
建築用途:事務所
階 数:地上18階、塔屋1階
建築面積:約983㎡ 延床面積:約15,823㎡
軒 高:79.91 m
主体構造:
地上 柱:CFT造(充填コンクリートFc48,60)、S造
梁:S造
建築主:名郵不動産株式会社
設計者:大成建設株式会社
施工者:大成建設株式会社
選考理由:
(意匠)名古屋港のランドマーク、BCP性能の確保を目指した高層ビル計画である。免震構造を採用し、共に外周部および
コア周りに柱を集約しCFT柱、耐震間柱をバランスよく採用することで、レンタブル比の高いフレキシブルなオフィス
空間を確保。1Fレベルを1.5m上げるなど浸水被害にも対応したBCPビルとして計画。
(構造)南海トラフ巨大地震の発生が予測されているCH1地域の免震構造である。上部建物の剛性確保、ならびに軸力を集中
(構造)南海トラフ巨大地震の発生が予測されているCH1地域の免震構造である。上部建物の剛性確保、ならびに軸力を集中
させ免震装置の大口径化をCFT柱で実現。
(施工)CFT柱の充填コンクリートについて、長時間フレッシュ保持時間150分を実現し、流動性を確保。
(施工)CFT柱の充填コンクリートについて、長時間フレッシュ保持時間150分を実現し、流動性を確保。